堤駿斗と対戦の世界ランカーのベンチャーラ「2日間かけて日本に来たのに…」試合中止に困惑

東洋太平洋フェザー級王者堤駿斗との対戦を控え、検診に臨んだWBA世界同級15位ルイス・モンシオン・ベンチャーラ

アマ13冠でプロボクシング東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(24=志成)が高熱でプロ4戦目をキャンセルすると12日、発表された。13日に東京・後楽園ホールでWBA世界フェザー級15位ルイス・モンシオン・ベンチャーラ(25=ドミニカ共和国)との同級10回戦を控えていたが、この日東京・文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われた前日計量に姿をみせなかった。志成ジムによると、40度以上の高熱があり病院で検査、治療に入っているという。

計量時間の午後2時に試合キャンセルを知ったベンチャーラは「2日間かけて日本に来たのに…」と困惑の表情を浮かべた。母国からスペインのマドリード、UAEドバイを経由して来日。WBC世界同級11位でもある堤との世界ランカー対決に備え、計50ラウンドのスパーリングも消化。「堤の動画も見た。彼に何もさせない」と意気込んでいた直後に試合キャンセルを知り、暗い表情だった。