【ボクシング】日本Sバンタム級11位大湾硫斗4回TKO再起戦勝利「チャンピオンになります」

4回TKOで再起戦に勝利した日本スーパーバンタム級11位大湾硫斗(右)

<プロボクシング:LifeTimeBoxing17大会>◇13日◇東京・後楽園ホール

日本スーパーバンタム級11位大湾硫斗(25=志成)がTKO勝ちで再起戦を飾った。パイ・パーロップ(40=タイ)との56・0キロ契約体重8回戦に臨み、4回1分40秒、TKO勝利。今年6月の日本同級王座決定戦で下町俊貴(26=グリーンツダ)に判定負けして以来、約4カ月ぶりのリングで勝利を挙げた。

1回に自身のパンチでパイの左目上を切り裂き、2回以降はワンツー、右フックで攻め続けた。連打でコーナーに追い込むと左ボディーでダウンを奪取。立ち上がったパイにさらに連打を浴びせ、左フックからの左ボディーで2度目のダウンを演出し、そのままレフェリーストップによるTKO勝利となった。

カムバック勝利を挙げた大湾は「観客から、もっと組み立てろと言われて反省している」と苦笑しつつも「(ベルトが)欲しいです。準備段階からいろいろ考えられる時期。自分のボクシングを考えられる試合だった」と収穫も口にした。6月には奪うことができなかったタイトル奪取に向け「チャンピオンになります!!。しっかり勝って王者になります」と口調を強めていた。

なお大湾は前日計量でリミットよりも800グラム超過し、当日正午の体重が60・3キロという当日計量をクリアし、セミファイナルのパイ戦に臨んでいた。