格闘技イベントのRIZINアゼルバイジャン大会(11月4日)で、フェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)に挑戦する鈴木千裕(24=クロスポイント吉祥寺)が18日、都内で練習を公開した。
調整は順調な様子だが、1点だけ気がかりな点を残した。従来は、計量直後のリカバリー食として参鶏湯(サムゲタン)を食す。日本国内であれば、探せば、簡単に見つかるメニューだが、今回は初の海外での試合。まして、アゼルバイジャン。先月の記者会見で、同国を訪れたが、下見は忘れたようで「あ~…。何もしてなかったですね…。しまったな…。下見ってそういうことか…」と表情を曇らせた。
とは言え、細かいことは気にならない性格。「これしか食えないっていう人は大体勝てないんですよ。何でも食えるヤツが一番強いんで」と即座に頭を切り替えた。炊飯器も持参する。参鶏湯がなければ、違うもので代用すればいい。「代わりにケバブを食おうと思います。何でもいいんすよ、腹に入れば! アゼルバイジャンのしっかりしたケバブ食いますよ。なんでもいいんすよ」と豪快に笑ってみせた。
RIZINとしても、初の海外での大会。鈴木は「日本人が日本のベルト守らないといけない。日本人なめんなよって。日本人として、日本のベルトを持つことは誇り。早く試合がしたい」と鼻息を荒くした。