第2回となるプロボクシング日中平和友好親善5対5対抗戦は28日、東京・後楽園ホールで開催される。メインにはアマ戦績56勝13敗でプロ3勝(2KO)のホープ金子虎旦(25=帝拳)がツァイ・ファン(27=中国)とのフェザー級8回戦に臨む。27日には東京・飯田橋の日中友好会館で行われた前日計量に臨み、56・7キロでパスしたツァイに対し、金子は56・8キロでクリアした。4戦目でメインに抜てきされ「早い段階でのメイン。しっかり責任持ってやりたい。良い準備をしてきた。必ず勝つ」と集中力を研ぎ澄ませた。。
この日、初対面したツァイはアマ時代に中国の年代別代表候補に選ばれ、プロ転向後、WBCインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王座を獲得。身長175センチのサウスポーとなるトップアマだけに、高度な技術戦になる可能性もある。金子は「思ったより相手はでかかった。映像をみてうまいと思ったが、アマ実績も今も自分は負けていると思っていない」とキッパリ。中国選手とは初対決になるが「結果的に倒せればいい」と気合を入れ直した。
今年6月から約2カ月間、米ラスベガス合宿を敢行。元WBO世界スーパーバンタム級王者アンジェロ・レオ(米国)や20年東京五輪米国代表でプロ転向したブルース・キャリントンらとスパーリングを重ねて自信を深めてきた。コンビを組む大和心トレーナーとともに良い準備ができたと強調。「1つ1つ自分のボクシングを貫き通せば、勝ちにつながっていくと思う」と意気込みを示していた。