【東京女子】荒井優希、パートナー赤井沙希と最初で最後の一騎打ちに挑むも超えられず「悔しい」

東京女子プロレス後楽園大会 赤井沙希似ヘッドシザーズを受ける荒井優希(東京女子プロレス提供)

<東京女子プロレス後楽園大会>◇27日◇後楽園ホール

超えられなかった。SKE48荒井優希が、11月12日に引退するDDT赤井沙希と最初で最後の一騎打ちに臨むも敗れ「学んだことを全部吸収して、今後につなげたい」とさらなる成長を誓った。

序盤から赤井の厳しい攻めを受け続けた。エプロンで強烈な蹴りを浴び、ヘッドシザーズでの絞め上げられた。それでも伝授された新人賞(二段蹴り式顔面蹴り)や得意のFinally(カカト落とし)で応戦。「赤井さんを超えたい」と成長した姿と感謝の思いをぶつけた。最後はバズソーキック、ビッグブーツ、新人賞とたたみかけられ、ケツァル・コアトルで3カウントとなった。「初めて戦って、これが最後だっていうのが悔しくて…。次は勝ちたいとかいう気持ちになってしまうんですけど、次がないから」と思いを吐露した。

昨年4月に赤井と「令和のAA砲」を結成。その後プリンセスタッグ王座を戴冠し、技も伝授されるなど、信頼、尊敬するパートナーだった。9月名古屋大会で最後のタッグを組んだ際に「赤井さんを超えたい」とシングル戦を熱望。この日の一戦が実現した。赤井からは「初めて会った時から、2倍も3倍も大きく感じた。でも私はまだ、超えられるわけにはいかなくて。これから新しい出会いとか、いろんな経験が待ってるから、それを強さに変えてください」とエールを受けた。

「いつか赤井さんが見に来てくれた時に、変わったな、って思ってもらえるよう頑張っていきたい」。相棒から得た多くのものをリング上で体現し、成長した姿を見せる日を心待ちにする。