プロボクシングWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(35=英国)がボクシングVS総合格闘技のヘビー級頂上対決に向けて前戦よりも5キロ近く増量した。
28日(日本時間29日)、サウジアラビア・リヤドで元UFC同級王者フランシス・ガヌー(37=カメルーン)とボクシングルールで対戦する。27日(同28日)には同地で前日計量に臨み、フューリーは277・7ポンド(約125・97キロ)、対するガヌーは272・1ポンド(約123・42キロ)でパス。フューリーは昨年12月、英ロンドンで臨んだデレック・チゾラ(英国)との3度目防衛戦の前日計量で268ポンド(約121・56キロ)だったため、約4・41キロほど増量したことになる。
計量後、会見に続いてガヌーとフェースオフしたフューリーは額や胸をぶつけ合い、言葉を交わしながらにらみ合った。フューリーは「卓球選手がウィンブルドン決勝で(ノバク・)ジョコビッチと対戦するようなものだ」と豪語。ガヌー戦後の約2カ月後となる12月23日にはWBAスーパー、IBF、WBO世界同級王者オレクサンドル・ウシク(36=ウクライナ)との4団体王座統一戦が控えている。
フューリーは「陣営と話しているのは明日のこと。それだけだ。この夜の他の悪投について話しているのではなく、明日の夜のフランシス・ガヌーについて話している。あいつをKOして1週間休暇を取る。家族と少しの時間を過ごし、それから小さな男(ウシク)を相手にKOしてやる」と言い放っていた。