井上尚弥練習パートナーのラミド衝撃の敗退 ドヘニーに1回TKO負け プロ初黒星喫する

1回、ラミド(手前)を攻めるドヘニー(撮影・菅敏)

<プロボクシング:フェニックスバトル105大会>◇31日◇東京・後楽園ホール◇日刊スポーツ新聞社後援

元全米アマ王者でWBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級9位のジャフェスリー・ラミド(23=米国)が衝撃の1回TKO負けでプロ初黒星を喫した。同級王者で元IBF世界同級王者のT・Jドヘニー(36=オーストラリア)に挑んだが、1回2分28秒、TKO負け。両者ともにサウスポースタイルから右ジャブをヒットさせ、安定感ある動きをみせていたものの、強烈なワンツーを浴びてダウンを奪取。左強打を食らいながらも何とか立ち上がってきたが、勢い十分の元世界王者のラッシュを浴び続け、レフェリーストップで負けた。

「ハイテク」の愛称を持つ元3団体統一ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)やWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)らの練習パートナーとして知られ、今年4月には韓国で元IBF世界同級王者岩佐亮佑(セレス)にも判定勝利。約6カ月ぶりのリングに向け「12回戦のタイトル戦は初めてだが、戦う準備をしてきた。井上選手とのスパーリングは良い経験になった。相手は元世界王者なので経験があるが、自分の方が若く、スピードがある」と自信を持って臨んだ初タイトル戦だったが、衝撃の敗退となった。

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