【ボクシング】白井義男さん生誕100年記念イベント23日荒川区で開催 東日本協会理事会

東日本ボクシング協会理事会後、報道陣に対応したセレス小林会長(右)と斎田竜也事務局長

東日本ボクシング協会は14日、都内で理事会を開き、日本人初のプロボクシング世界王者・白井義男氏(享年80)の生誕100年記念イベントが、生誕日の23日に出身地の東京・荒川総合スポーツセンターで開催されると報告した。主催は日本ボクシングコミッションとなる。白井さんは1952年5月、世界フライ級王者ダド・マリノ(米国)を判定撃破し、日本人初の世界王者となり、当時、同級最長の4度防衛に成功。同イベントでは、ガウンやトランクス、グローブ、試合や練習の写真パネルなど展示をはじめ、テレビのない時代に16ミリフィルムで撮影された貴重な試合映像も流される。

東日本協会の元WBA世界スーパーフライ級王者のセレス小林(小林昭司)会長(49)は「白井さんとお会いしたことがあります。とても優しい方だった。会場も私が13年間住んでいたところの近くで懐かしい場所なのです」と感慨深げに振り返った。

また12月24日、静岡・熱海市内で開催する日本プロボクシング協会理事会に、66年に静岡・清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務の一家4人が殺害された事件で、強盗殺人罪などで死刑が確定し、再審が始まった元プロボクサー袴田巌さんと、姉ひで子さんを招待することも報告された。日本協会は袴田巌支援委員会を設置し、袴田さんの無実を訴え続けている。