【ボクシング】平仲信裕が初優勝「家族全員にお礼言いたい」父明信氏は元プロ世界王者

全日本選手権男子ライトミドル級で優勝した平仲信裕

<ボクシング:全日本選手権>◇最終日◇東京・墨田区総合体育館◇各階級決勝

元プロ世界王者の平仲明信氏の長男、信裕(27=MUGEN)が大会初優勝をライトミドル級で飾った。3-2の判定勝ちで接戦を制し、「気合で乗り越えた」。

同階級は10月の杭州アジア大会金メダルの岡崎セオンがすでにパリ五輪出場権を獲得しており、代表選考の対象外。それでも「集大成」として臨んだ今大会で頂点に立ち、「やっぱり1位と2位ではぜんぜん違う。インターハイ(全国高校総体)も決勝で負けていて。ここで勝てたことは本当にでかい」。昨年の全日本社会人選手権で優勝しているが、さらに大きなタイトルを手にして喜んだ。

沖縄で暮らす両親はこの日も会場で見守ってくれた。「家族全員にお礼を言いたい」と感謝した。