<ボクシング:全日本選手権>◇最終日◇東京・墨田区総合体育館◇各階級決勝
女子ライトフライ級は木下鈴花(23=クリエイティブサポート)が決勝で和田まどか(ZANNコーポレーション)を5-0の判定で下して優勝し、来年のパリ五輪世界予選代表権を手にした。
過去の対戦成績1勝1敗の相手に対し、スピードを生かして優位に運んだ。「積極的に行く戦法がうまくかみあった」と勝因を口にした。
鳥取県米子市出身。21年東京五輪フェザー級金メダリストで、昨年引退した入江聖奈さんとは幼なじみ。その入江さんはこの日も会場に駆けつけてくれた。「聖奈の声はすごく響くので、試合中も耳に入っていた。力になった」。表彰式の後には、メダルとチャンピオンベルトを持って笑顔でツーショット写真に納まった。