【新日本】WTL準決勝で3連覇狙う毘沙門とヒクレオ&ファンタズモ組が勝利 10日熊本で決勝

決勝で激突することになった毘沙門の後藤洋央紀(左端)&YOSHI-HASHI組とヒクレオ(右端)&ファンタズモ組(写真提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:鹿児島大会>◇8日◇霧島市まきぞのアリーナ

セミファイナルとメインイベントでワールドタッグリーグ(WTL)準決勝2試合が行われた。セミファイナル(第7試合)ではSTRONG無差別級タッグ王者ヒクレオ&エル・ファンタズモ組(Bブロック1位)とマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組(Aブロック2位)が対戦。

“世界的タッグ屋”であるTMDK(ニコルス&ヘイスト)の連携に対し、ヒクレオ&ファンタズモはひるまず応戦し、白熱の攻防を展開。最後はヒクレオがニコルスをゴッドセンドで沈め、優勝決定戦進出を決めた。

メインイベント(第8試合)のWTL準決勝ではアレックス・コグリン&ゲイブ・キッド組(Aブロック1位)と、IWGPタッグ王者でWTL3連覇を狙う“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組(Bブロック2位)が激突。

コグリン&ゲイブはゴング前に奇襲を仕掛け、その後もラフファイトを軸に攻め立てた。毘沙門が意地の反撃を見せるも、コグリンは終盤にパンプハンドル式のデスバレーボムでYOSHI-HASHIを追い込むと、とどめのジャックハマーの体勢に。すると後藤がヘッドバットでコグリンの動きを止め、そこからYOSHI-HASHIが起死回生の頂狩をさく裂。この一撃で毘沙門が執念の逆転勝利をつかんだ。

試合後、毘沙門は10日の熊本での決勝に向け、ヒクレオ&ファンタズモ組と健闘を誓い合った。続いてYOSHI-HASHIはマイクでタッグへの思い、そして前人未到の3連覇達成をアピールした。