日本スーパーフライ級13位比連崎爽晏楽がプロ9勝目「何とか勝てて次につながって良かった」

プロ9勝目を挙げ、勝ち名乗りを受けた日本スーパーフライ級13位比連崎爽晏楽(右)

<プロボクシング:アンタッチャブルファイト36大会>◇11日◇東京・後楽園ホール

メインイベントで、日本スーパーフライ級13位の比連崎爽晏楽(ひれざき・そあら、27=川島)がプロ9勝目を挙げた。池上〓(渉の歩の「、」を取る)(33=DANGAN郡山)との同級8回戦に臨み、3-0(76-75、77-74、78-73)の判定勝利を収めた。

3回に右ストレートでダウンを奪って先行し、右目上も切り裂いた。5回に右カウンター、6回には強烈な右ストレートでよろめかせた。スタミナと手数が落ちない池上の攻撃にも打ち合いで対抗して競り勝った。これで比連崎の通算戦績は9勝2敗となった。

日本ランカーらしく勝利を挙げた比連崎だったが、勝っても反省を忘れなかった。「まだ戦うスタミナがない。少し効かせて、いけると思ったが、空振りが多くてダメでした。何とか勝てて次につながって良かった。収穫はそこだけです」と口元を引き締めた。元WBC世界スーパーフライ級王者となる所属ジムの川島郭志会長(53)は「勉強の足りないところが出た。勉強して覚えようとする気持ちから変えていかないといけない。練習で1つ1つ積み上げていくしかない。そこを自覚を持ってやってほしい」と厳しい口調で、課題を挙げていた。