プロボクシング日本バンタム級4位増田陸(26=帝拳)が24年2月24日、東京・両国国技館で世界挑戦経験のあるWBO世界スーパーバンタム級11位ジョナス・スルタン(31=フィリピン)とのバンタム級8回戦で激突すると14日、発表された。11月15日の両国国技館で予定されていたカードで、そのままスライドされた。8月30日、井上尚弥バンタム級4団体統一記念杯モンスタートーナメント準決勝で日本同級王者堤聖也(角海老宝石)に判定負けして以来の再起戦で大きなチャンスを得た。
同日、都内のホテルで開催された同興行の開催発表会見に出席した増田は堤戦後に丸刈りにしたヘアスタイルをそのままキープして登壇。気合の入った表情を浮かべ「次の試合が再起戦になりますのでしっかりと勝ちたい。世界挑戦経験もあるフィリピン人らしい好戦的ファイター。身長、リーチは自分が勝っているので、それを生かし、KOを見据えている」と口にした。
11月15日からのスライドとなったが「延期になったこと自体は前向きにとらえている。前回の試合間隔が短かったので、抜けきれなかったダメージは潜在的にあった。しっかりダメージも回復して調整、準備している」と前向きだ。勝てば世界ランキングを手にすることになる。興行はトリプル世界戦のアンダーカードで、Amazonプライムビデオでライブ配信される。増田は「この大きな舞台で再起戦させてもらうのは光栄に思っている。自分のボクシングをしっかりと貫いて、気持ちを強く持って戦う」と燃えていた。