【RISE】天心らと死闘の風音「おやじありがとう。飲みにいきましょう」 引退セレモニー

引退セレモニーをおこなった風音(右)と花束を贈呈した政所仁(写真提供・RISE)

<RISEワールドシリーズ2023ファイナルラウンド>◇16日◇両国国技館

第7試合終了後に、25歳の若さで引退を決めた風音の引退セレモニーがおこなわれた。

風音は2021年の「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53キロトーナメント」で江幡睦、政所仁、志朗といった強豪を打ち破って優勝。

2022年4月の「RISE ELDORADO 2022」では同門(TEAM TEPPEN)の那須川天心と死闘を繰り広げた(判定0-2で惜敗)。この試合では天心の父でジム代表の那須川弘幸氏が風音のセコンドについたことでも話題となった。

風音は今年7月、親友・政所との一戦(延長判定1-2で惜敗)の後「僕の格闘技人生を政所仁との試合でふたをしたい」と引退を決めた。

風音はこの日のセレモニーでファンや関係者に感謝の言葉を伝えた後、「ずっと1番そばで応援してくれたのが父親だったんです。どんなことがあってもそばで支えてくれたのが父親で。おやじありがとう。どこかでおいしいお酒でも一緒に飲みに行きましょう」と来場した父へ思いを伝えた。

風音は今後、現役復帰の可能性はないと強調。メディアから「生まれ変わったらまたキックボクシングをやりたいか?」と聞かれると「もうやらないんじゃないですかね。生まれ変わってもやらないぐらいやりきったんで」と充実した表情で話した。