<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇31日◇東京・大田区総合体育館
WBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔(34=志成)が初防衛に成功した。WBAの本拠地ベネズエラから来た「刺客」同級6位ホスベル・ペレス(28)の挑戦を受け7回2分44秒、KO勝ちを収めた。KO率78%を誇る強打者を撃破。プロ通算31勝目、スーパーバンタム級4団体統一王者井上尚弥(30=大橋)と並んでいた世界戦通算勝利数も22勝に伸ばして単独トップとなった。
井岡の一問一答は以下の通り
-KO宣言もあった力みは
井岡 練習より試合は感情も入って、自分自身をコントロールするのも難しい。そういった意味で、今日もちょっと力んでしまった。ただ、前回の試合、練習から手応えがあった。その姿勢を崩さなければKOできる自信あった。
-リング上で「超気持ちいい」とあった。とっさに出たのか
井岡 少し考えていました(笑い)。久しぶりのKO勝ちで、言葉にできない興奮、会場の雰囲気、レフェリーが10カウントした時の気持ち良さが、あの言葉に尽きた。
-珍しく被弾も目立った。迷いは
井岡 迷いはなかった。そこに自分が距離を縮めているという認識。
-プレスのかけ方が強引にも見えた
井岡 強引の中でもちゃんと計算していた。距離を縮めるだけじゃ自分のパンチも死んじゃう。スペースをうまく残しながら。
-この試合は使命感みたいなものだと言っていた
井岡 使命が何かと言われると僕も何かは分からない。まずは試合をやる。試合ができることが、ボクサーとしての幸せだと思う。
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