【ノア】元UFC佐々木憂流迦がデビュー 杉浦貴に力負け「プロレスの楽しさ分かった気がする」

激闘を演じた佐々木憂流迦(左)と杉浦貴

<プロレスリング・ノア"THE NEW YEAR" 2024>◇2日◇東京・有明アリーナ

プロレスリング・ノアの"THE NEW YEAR" 2024が有明アリーナで開催され、総合格闘技UFCでも活躍した佐々木憂流迦(34)がプロレスデビューを果たした。

すでにエキシビションではプロレスのリングに上がっていた佐々木だが、有明アリーナのリングで杉浦貴(53)の胸を借りた。

試合は杉浦が場外で佐々木を鉄柵に投げ飛ばすなど、手加減なしに佐々木を痛めつけた。だが佐々木はエルボーの打ち合いを挑む気持ちの強さを見せ、さらに一瞬のチャンスにフランケンシュタイナーからフォールを狙った。続けざまに繰り出したスリーパーでは杉浦を極限まで締め上げた。

それでも最後は11分2秒、杉浦がオリンピック予選スラムで3カウントを奪って佐々木に勝利。だが杉浦は佐々木の頑張りを認め、肩をかして2人で花道を歩いていった。

杉浦は試合後「今日から佐々木憂流迦、プロレスラーとしての旅が始まる。オレもプロレスの旅の途中。一緒に旅しよう」と呼びかけ、佐々木も「(杉浦は)強烈だったです。強烈だった。プロレスのすごさ、厳しさ、そして少し楽しさが分かった気がします。これからの旅、長旅になると思うんですけど一緒に旅しましょう」と前を向いた。