【ノア】拳王が征矢学相手にGHCヘビー級王座防衛 次は「アイ・アム・ノア」称号かけ潮崎豪と

征矢学に勝利した拳王(撮影・鈴木正人)

<プロレスリング・ノア"THE NEW YEAR" 2024>◇2日◇東京・有明アリーナ

プロレスリング・ノアの「"THE NEW YEAR" 2024」が有明アリーナで開催され、セミファイナルのGHCヘビー級選手権試合で王者・拳王(39)が挑戦者・征矢学(39)と対戦した。

拳王は征矢のパワーの前に苦戦を強いられた。ダイビング・ラリアット、デスバレーボムと立て続けに大技を受け、スリーパーで締め上げられた。

キックが得意な拳王が、征矢のドラゴンスクリューで足にもダメージを与えられ、終盤には何度も征矢の必殺技・弾道(走り込んでのラリアット)も被弾。体が1回転するほど吹き飛ばされ、もう少しで3カウントを取られるほどフラフラになった。

だが拳王は征矢のラリアットを受けても気合で立ち続け、お返しに強力な左右の張り手をお見舞い。その後も座った状態の征矢に左右のキックを連打するなど渾身(こんしん)の力を振り絞り、最後は拳王スペシャルで締め上げてギブアップを奪った。

試合後、潮崎豪がリング上に現れて拳王にタイトルマッチを要求。拳王は「その前にひと言、言わせてくれ。征矢学、お前強くなったなあ。今日はやっと最高の戦いができて、本当にうれしかったぞ。どうもありがとうな」と征矢へメッセージを送った。

その後「そしてお前(潮崎)への返事をしてやろうか。答えはノーだ」と潮崎からの要求をいったん拒否。だがその上で「このベルトをかけて今の潮崎豪と戦うのはノーだけど、てめえの『アイ・アム・ノア』という言葉は欲しいぞ。1月13日、後楽園ホールでオレはこのベルトをかけて戦うから、お前もアイ・アム・ノアをかけてオレと戦え」と1月13日・後楽園ホール大会でタイトル戦をやると宣言。

拳王は「おい、有明のクソ野郎ども、今日はこんなにたくさん本当にありがとうな。2024年はオレが引っ張っていく。そして2024年のオレのキャッチコピーは14日から『アイ・アム・ノア』になるからな。おいクソ野郎ども、アイ・アム・ノアの拳王、オレについてこい」とファンに呼びかけた。