【WWE】中邑真輔、ストリートファイト戦でコーディに惜敗 24分間の激闘も毒霧、誤爆に泣く

コーディ・ローデスとのストリートファイト形式シングル戦に臨んだ中邑真輔(C)2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇8日◇米オレゴン州ポートランド・モーダセンター

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が毒霧、キンシャサ誤爆で「アメリカン・ナイトメア」コーディ・ローデスに惜敗した。ストリートファイト(反則あり)形式シングル戦で激突。23分54秒、クロスローズ(変形ネックブリーカー)でフォール負けを喫した。凶器、反則ありという約24分間の激闘むなしく敗れ去った。試合前、バックステージで中邑がローデスを襲撃。スタッフに制止された後、シングル戦がストリートファイト形式に変更されていた。

反則ありルールを駆使し、中邑はほうき攻撃、さらに竹刀攻撃でローデスをたたき続けた。ローデスに竹刀を奪われて逆襲されると、脇腹や腹部に得意の膝を連打。かかと落とし、延髄斬りを繰り出して競り合った。場外でテーブル設置しようとしたローデスに対し、ヌンチャクで攻撃。さらに赤い毒霧を仕掛けたものの、運営スタッフ(タイムキーパー)に誤爆してしまった。

パイプいす攻撃で局面打開を図った中邑は、リングに戻るとローデスによる頭部へのひじ連打でマットに倒れた。ローデスがテーブル設置していた時間で何とか回復した中邑は頭突きで反撃を再開。テーブルにローデスを乗せ、雪崩式ダブルニーにも成功させた。スライディング式ジャーマン、飛び膝蹴りの後、フォールを狙うが、決定打とはならなかった。

必殺技キンシャサをかわされ、ペディグリーを浴びた中邑は何とか2カウントで回避。さらにコーディ・カッターもしのぎ、相手必殺のクロスローズも丸め込みで返した。勢いづいてキンシャサを決めようと走ったが、反対コーナーに設置されたテーブルに投げ飛ばされ万事休す…。ダメージを回復できないまま、クロスローズを浴び、フォール負けを喫していた。

ローデスの勝利に会場がわき上がる中、痛い黒星を喫した中邑は27日(日本時間28日)に米フロリダ州タンパベイで開催される24年プレミアム・ライブイベント第1弾、ロイヤルランブル大会で組まれる30人出場の時差式バトルロイヤル、男子ロイヤルランブル戦に参戦が決定済み。勝てば4月7日(同8日)のレッスルマニア40大会(米ペンシルベニア州フィラデルフィア)での最高位王座挑戦権を得られる。18年に日本男子初優勝を飾った男子ロイヤルランブル戦で中邑は再起を狙うことになる。