プロボクシング前WBO世界スーパーフライ級王者の中谷潤人(26=M・T)が創刊100年以上の歴史と権威を誇る米老舗専門誌ザ・リングの23年ノックアウト・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀KO賞)を受賞した。13日(日本時間14日)に発表された。
中谷は昨年5月に米ラスベガスのMGMグランド・ガーデンアリーナで開催されたWBO世界同級王座決定戦で、元WBA世界同級王者アンドルー・モロニー(オーストラリア)を12回終了間際に強烈な左で失神KOに追い込み、世界2階級制覇に成功していた。
この受賞を受け、中谷は「歴史のあるリング誌にノックアウト・オブ・ザ・イヤーに選んでいただき、名前を残せたことを光栄に思います。これからも沢山の人たちの記憶に残る試合をしていきたいと思います」とコメントした。
中谷は米スポーツ局ESPNの男子年間最優秀KO賞、米放送局CBSの年間最優秀KO賞にも輝いている。
2月24日には東京・両国国技館でWBC世界バンタム級王者アレハンドロ・サンティアゴ(27=メキシコ)に挑戦し、世界3階級制覇を狙う。今月4日に渡米し、ロサンゼルスでスパーリングを中心とした実戦トレ合宿を積んでいる。「合宿で1週間が経過し時差ボケも治り、とても調子よく練習出来ています! 引き続きスパーリングを中心にしっかり仕上げていきます!」と意気込んだ。