【ボクシング】ユーリ阿久井政悟「順調にきて体調もいい」岡山のジムから初の世界王者へ決意表明

「LIVE BOXING6」の会見に臨むユーリ阿久井(撮影・前田充)

23日にエディオンアリーナ大阪で試合に臨む各選手が21日、大阪市内で会見に臨んだ。岡山のジムから初の世界王者を目指すWBA世界フライ級1位ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)は「順調にきて体調もいい」と自信を示した。

王者ダラキアンについて「6度も防衛している王者なので落ち着いている」と分析した。その上で「石川の震災(能登半島地震)で大変な思いをしている人たちにいい試合を届けたい」と決意を示した。

所属の倉敷守安ジムからはかつて、元東洋太平洋ミニマム級王者ウルフ時光が2度、世界戦に挑んではね返された。世界戦の興行を行うために大きな借金を抱えながら「岡山のジムから世界王者を」と夢を追い続けた元日本スーパーライト級王者の守安竜也会長(70)の思いも背負う。ユーリ阿久井は「岡山はもちろん、ジムのために勝ちたい」と力強く決意表明した。

◆ユーリ阿久井の挑戦を受ける王者ダラキアン 日本で試合をできることに感謝している。モチベーションは上がっているので、ベルトは必ず持って帰る。(ユーリ阿久井は)いいボクサーだが、私はチャンピオンとしてここに残る。