ボクシングのダブル世界戦(23日、大阪・エディオンアリーナ)の前日計量が22日、大阪市内のホテルで行われた。
前座の契約体重54・5キロのノンタイトル8回戦に登場する、日本バンタム級10位与那覇勇気(32=真正)と辰吉寿以輝(27=大阪帝拳)も計量をクリアした。
与那覇は100グラムアンダーの54・4キロ、辰吉は300グラムアンダーの54・2キロだった。
両者はフェイスオフを終えると、握手をすることなく、そのまま分かれた。
辰吉は、約1カ月で8キロの減量を行った。「余裕がありました。順調にいけました」。計量後は妻、優さん手作りの参鶏湯(サムゲタン)をぱくついた。
辰吉は本来、スーパーバンタム級だが、今回はバンタム級のリミット+1キロで試合となった。
「スーパーバンタムにこだわりはあるけど、『バンタム』とついているので。おやじ(父丈一郎)がバンタムやったんで、まあバンタムも頑張ったら、落とせる。チャンスがあれば」と減量に手応え。その上で「しっかり倒すこと。攻撃が僕のスタイルなので。目立つのが好きなので」と意気込んだ。【益田一弘】