<プロボクシング:WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇23日◇エディオンアリーナ大阪
WBA世界フライ級タイトルマッチは挑戦者の同級1位ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)が悲願のベルトをつかんだ。足を使って守りに徹した王者アルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)にプレッシャーをかけ続け、最大10ポイント差の判定3-0で新王者となった。
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無敗の王者ダラキアンが完敗を認めた。ユーリ阿久井にベルトを奪われ7度目の防衛に失敗。「ボクサーとして優れているし、私より若い。体調は悪くなかったが、時というのは残酷だと感じた」と36歳になった自身の衰えを嘆いた。戦火に苦しむ祖国ウクライナにベルトを持って帰るつもりだったが「我々スポーツ選手は国の名誉に戦っているが、戦える環境をつくってくれた人々に感謝したい」と頭を下げた。