4日のプロレスリング・ノア仙台大会へ向けた記者会見が1日、都内で行われた。
GHCジュニアヘビー級王座戦を戦う王者ダガ(35)と挑戦者・大原はじめ(39)が出席。終始、大原を見下し続けたダガは「大原に3分だけ与えよう。ノアのジュニアの中で、私と3分以上戦える選手はいない」と“3分殺”を予告した。
一方、大原は「オレはそんなカップラーメンみたいな、うまくて早い試合をするつもりはない。ダガの3分間の力はすごく感じている。だけどその勢いを乗り切れば勝機はある。彼はウルトラマンみたいなもの。3分間だけ強い存在。3分間を乗り切って、オレがジャベ(複合関節技)地獄へ落としてやる」と宣言した。
大原の印象を聞かれたダガは「大原は良い選手かもしれない。メキシコに行って我々のスタイルを学んだ。だがオレは何でもできる最強の王者だ。テクニックでくればテクニックで対抗し、空中戦には空中戦、タフな打撃戦だってできる。何でもできるから史上最高の王者なんだ。大原にはオレの印象に残るようなものは何もない」と切り捨てた。
しかし大原は「(王者には)心配しないでくださいと言いたいですね。仙台でとても印象に残る試合を経験させて、良い思い出を持ってメキシコに帰れると思いますから」と臆することなく反論した。
ダガは、大原がいう「ジャベ地獄」について「まったく心配していない。オレはメキシコから来て、向こうでもたくさん経験しているから。メキシコではジャベなんて朝飯前なんだよ」と話した。
今年デビュー20周年を迎える大原は「私の場合はそもそもメキシコでデビューしまして、メキシコでやってきた人間なので。メキシコにちょっと修行しにきましたという、よくある日本人レスラーとはまったく違います。私はメキシコ生まれの日本人ルチャドールです。なので彼に対してものすごく意識するところはあります。自分のジャベ、ルチャリブレというものは、他の日本人とは一線を画しているものだと思います」とプライドをのぞかせていた。