<プロレスリング・ノア:春日部大会>◇3日◇春日部ふれあいキューブ
UFCでも活躍し、MMAからプロレスに転向した佐々木憂流迦(34)が、総合出身らしい技でまた勝利を収めた。
佐々木は杉浦貴とタッグを組み、丸藤正道&宮脇純太組と対戦。「副社長」丸藤に果敢に挑んだが、佐々木のチョップは効かず、逆に丸藤から強烈な逆水平を何度も打ち込まれ、胸部はみるみる赤く腫れ上がっていった。
「(逆水平の)2発目くらいで心が折れそうになった」という佐々木だったが、宮脇との対戦に活路を見いだし、最後は「シャイニング・トライアングル(シャイニング式三角絞め)」で宮脇からギブアップを奪って勝利した。
試合後、杉浦は「デビューしたてだけど、勝っても違和感も何もない。自然だよね」と佐々木をたたえ、佐々木も「自信になりました。技をどんどん増やしていって、どんどん実力をつけていきたい」とプロレス3勝目に納得の様子だった。
ただ丸藤の逆水平チョップだけは「めちゃくっちゃ痛かった」そうで、杉浦が「切れて、血を流して、何回もやれば慣れるから大丈夫」とプロレスラーの大先輩らしいアドバイスを送っていた。