【新日本】海野翔太、HOTに教育的指導「プッシュアップバーちゃんと使え」リング上で腕立て

EVILに痛めつけられたスタッフを救助する海野(左)(写真提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇5日◇東京・後楽園ホール

海野翔太(26)が「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」に教育的指導を行った。

海野はエル・デスペラード、本間朋晃、YOH、ボルチン・オレッグと組み、HOT(EVIL、SHO、成田蓮、高橋裕二郎、金丸義信)と10人タッグで対戦した。

試合前、いつものようにまずHOTが仕掛けた。EVILが阿部リングアナを脅迫し、自作の海野に対する「注意書き」を朗読させた。「注意書き。貴殿の、試合中にテーブルを持ち出し、使用する行為はキング・オブ・スポーツ、ストロングスタイルを掲げる新日本プロレスの試合スタイルからはかけ離れております。今後、テーブルを使用するなど、スポーツマンシップに反する試合スタイルはすぐに改善されるよう、本書をもって厳重注意いたします」。

EVILはさらに海野パーカーを着ていたスタッフを襲撃。黒いスプレーを吹きつけると、怒った海野らが登場して救出。そのまま場外乱闘となった。

それでも試合が始まると、HOTの反則攻撃に苦しみながらも海野やデスペラードが強さを見せつけた。

海野が成田のプッシュアップバー攻撃を避けて成田に延髄切り。海野はプッシュアップバーを手にして高橋を殴りつけようとするが、思いとどまってバーを投げ捨て、高橋にエルボーからデスライダー(リバースフルネルソンで相手をロックし、後方に倒れこみ相手の頭部をマットに打ちつける技)を決めて3カウントを奪った。

海野は試合後「お前ら恥ずかしくねえのか。プッシュアップバーもな、ちゃんとした使い方しろよ。人殴るもんじゃねえんだよ」とリング上でバーを使って腕立て伏せを披露。HOTを教育してからリングを降りた。

今月23日の札幌大会でEVILの持つNEVER無差別級王座に挑戦する海野は「HOTとは最後だ」と宣言。札幌でタイトルを奪っても、HOTからの挑戦は受けないと明言した。