今月4日のプロレスリング・ノア仙台大会でGHCヘビー級王座防衛戦に臨み、挑戦者イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(32)にベルトを奪われた拳王(39)が、出直しの横浜ラジアントホール大会で第1試合に登場した。
前チャンピオンは王座陥落後の初戦で若手の大和田侑(23)とシングル戦で対戦。6分5秒、蹴暴(きぼう=座っている相手へ走り込んでのローキック)で3カウントを奪って勝利した。
試合後、バックステージの拳王のもとに、大和田が追いかけてきた。「拳王さん、もっと強くなりたいです。僕にチャンスをください」と懇願する大和田に、拳王は「おい、大和田! お前はまだまだ強くなりたいのか。チャンスをください? なめたこと言ってんじゃねえぞ。チャンスは自分でつかみ取れ!」とゲキを飛ばした。
そして「そうだな、なんか来月からタッグリーグあるみたいだよな。VC(ビクトリー・チャレンジ)タッグリーグ? 急に言われて、何なのか分かんないけど、興味なかったけど、出場選手の決め方もよく分かんないけど、そいつら(他の選手)も優勝する気なさそうだよな。ギラギラしたヤツはどこにもいねえじゃねえか。いいかノア、前チャンピオンがタッグリーグ出てやるって言ってるんだ。優勝したらGHCタッグチャンピオンに挑戦権あるんだよな」と、大和田と組んで2月24日~3月10日のVCタッグリーグに出場すると宣言。
「大和田、オレと一緒にこのチャンスつかみきろうじゃねえかよ」と、また新たな意欲を燃やしていた。