井上尚弥「良い感じに仕上がってきている」24日に初防衛戦の弟拓真にエール

「ドコモ未来フィールド」に参加した子供たちと記念撮影する井上尚弥(最後列左から5番目)ら大橋ジムのトップ選手

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(30)ら大橋ジム所属のトップ選手たちが10日、横浜市の所属先で子供たち20人を対象としたボクシング体験教室に参加した。井上とジムがスポンサー契約を結ぶNTTドコモによる「ドコモ未来フィールド」と題したイベントで、全国約1400組の応募から選ばれた小学1~6年の子供たち20人(保護者20人)を前に練習内容を披露。参加者からの質問にも丁寧に対応した。

井上の弟でWBA世界バンタム級王者の拓真(28=大橋)が24日、東京・両国国技館で同級9位の元IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(32=フィリピン)との初防衛戦を控える。2週間後に世界戦を控える弟に向け「普段から一緒に練習はしていますけれど、サポートしています」と全面バックアップに意欲的。スーパーフライ級時代には対戦の可能性もあったアンカハスだけにイメージも頭にある様子。「アンカハスの気になった部分とか、こうしたらいいんじゃない、ああしたらいいんじゃないという話をしている。良い感じに仕上がってきているので、期待できます」とエールを送っていた。

また22日には東京・後楽園ホールで、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者のいとこ浩樹(31=大橋)が東洋太平洋同級王者永田大士(34=三迫)との王座統一戦を控えている。20年7月に負けて以来の再戦。リベンジを狙ういとこに向け、井上は「浩樹も良い感じ。みんなでいければいいなという感じ」と期待を寄せていた。