田中恒成とWBO王座決定戦に臨むバカセグアが来日「メキシコ人として元3階級制覇王者を破る」

元世界3階級制覇王者田中恒成とWBO世界スーパーフライ級王座決定戦に臨む同級2位クリスチャン・バカセグアが来日

プロボクシングWBO世界スーパーフライ級2位クリスチャン・バカセグア(26=メキシコ)が14日、成田着の航空便で来日した。24日、東京・両国国技館で同級1位の元世界3階級制覇王者田中恒成(26=畑中)との同級王座決定戦を控え、練習拠点となるメキシコのバハ・カリフォルニア州メヒカリから約18時間かけて到着。バカセグアは「田中の試合動画をみたが、非常に好戦的だと思う。複数階級で王者になっている。彼をリスペクトしているが、彼も勝ちたいと思うが、私も勝ちたい気持ちは同じ」と言葉に力を込めた。

12月中旬から田中戦に向けた本格的な練習を開始。先週、スパーリングを打ち上げたという。週3回ペースで実戦練習し、1日に12ラウンドを消化。スタミナには自信があるとし「持久力は試合の最後まで十分に戦えるだけある」と自信たっぷり。田中が史上最速となる21戦目での世界4階級制覇を狙っていることについても「その記録のことは知っている。私はメキシコ人として元3階級制覇王者を破るつもりでいる」と豪語した。

プロデビュー戦で打たれても前に出てファイトしたスタイルからボクシング映画の主人公ロッキー・バルボアになぞらえ「ロッキー」が愛称になったという。バカセグアは「それから今はその変わり、ボクサースタイルになった。打つときは打つ。避ける時は避けるようになった」とスタイリッシュに戦う姿勢を示していた。