【ノア】藤田和之との対戦うれしすぎた真壁刀義、試合後独演会「新日本、ノア、最高じゃん!」

カメラの前で独演会状態だった真壁刀義

<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇15日◇東京・後楽園ホール

潮崎豪率いる「TEAM NOAH(チーム・ノア)」の興行「ザ・リーヴPresents LIMIT BREAK.1~Starting Over~」セミファイナル(第5試合)で、ノアの藤田和之&斎藤彰俊組が、新日本プロレスの真壁刀義&本間朋晃組と対戦した。

藤田と真壁は1996年に新日本プロレスに入団した同期。約25年ぶりの再会で熱い戦いを繰り広げた。

藤田は栄養ドリンク「赤まむし」を配りながら入場。真壁にも渡したが、真壁はそれを飲むと、藤田の顔に吹きかけて、戦いをあおった。

先発した藤田と真壁はチョップとエルボーの打ち合いでお互いに引かず、斎藤も「オレを忘れるな」とばかりに2人の熱戦の間に入っていった。最後は15分16秒、真壁がキングコング・ニードロップ(トップロープから放つニー・ドロップ)で斎藤を仕留めて勝利した。

試合後、藤田はノーコメントで控室に戻り、真壁は“舌好調”だった。

「やっぱ藤田和之、野獣だね。最高の敵だよ。最高の同期だよ。だから燃えたんだ。試合中、何回(意識が)飛んだか分かんねえ。まあ、でも見ての通りだよ。今日の客、興奮してたろ。これ以上のカードねえよな。他団体の選手だけどよ。それはオレも自負してる」と話したところで「何か質問ある?」と報道陣に問いかけた。

すぐに質問が出ないと「質問ねえのかよ。そういうとこだぞ」となぜかメディアに説教を始め「お前、後で説教するからな。マジだぞ。1時間じゃすまねえからな。オレの説教、長くて後輩から嫌われてるんだからな」と謎の自慢を繰り広げた。

続けて「これが新日本だったら言うことねえよ。これは他団体のリングだよ。だからこそ、オレが自由に動けるってのもある。だってあれだろ、社長の言うこと一切聞かねえからな。それで年俸下げられたらたまんねえよな」などと会社批判に話は脱線。

しかしその後、話は再び本筋に戻り「(藤田は)同期だぜ、他の道に進んで飯食ってる人間だよ。それが日本プロレス界に戻ってきて、インパクト十分だろ。だからオレは手を上げたんだよ。その辺の意味の分かんない小僧に手を上げてもしょうがねえだろ。あんだけの実績と経歴がある。そして同期。だからこそ面白え。それだけで戦いたかったんだよ」と話して再び脱線。

目の前にいた女性カメラマンに「どう思う? オレどのくらい格好良いと思う?」と聞くと、女性カメラマンが手を広げ「これくらい」と返事。真壁は「唐突にゴメンね。姉さんも言ったように、いっぱい格好良いってよ。そりゃそうだよ、オレたち格好つけてプロレスやってきてんだよ。だから新日本プロレス、そして今回のノア、最高じゃん。1つ言いたいのは、新日本だから、ノアだから、他団体だから、そんなことどうでもいいんだよ。心震えてるやついっぱいいるから」と断言。この日の試合が新日本の試合と入れ替えても遜色ないクオリティーだったと自画自賛していた。