【ボクシング】田中恒成に敗退のバカセグア「残っているものは何もない」完敗認める

WBO世界スーパーフライ級タイトル王座決定戦 2回、バカセグア(左)を攻める田中(撮影・鈴木みどり)

<プロボクシング:WBO世界スーパーフライ級王座決定戦>◇24日◇東京・両国国技館

WBO世界スーパーフライ級1位の田中恒成(28=畑中)が、同級2位クリスチャン・バカセグア(26=メキシコ)を下し、日本男子3人目の世界4階級制覇を成し遂げた。8回にはボクシング人生初のダウンを喫し、0-3の判定負けとなった。

バカセグアは「今日は良い試合だったと思う。私は持っているものをすべて出し切りました。残っているものは何もない。残念ながら結果はついてきませんでしたが、別のチャンスを探したいと思う」と完敗を認めた。序盤から好戦的に攻めながらも、徐々に田中のテクニック、スピードともに対応し切れなかった。バカセグアは「(田中は)3階級でチャンピオンになっている好戦的な選手。彼のキャリアを尊敬している。私は他のチャンスを探しにいく」と気持ちを切り替えていた。

【ボクシング】田中恒成、日本選手3人目の4階級制覇!バカセグアに3-0判定勝ち/ライブ詳細