<WWE:ロウ大会>◇11日(日本時間12日)◇米テキサス州ヒューストン・トヨタセンター
「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が年間最大の祭典出場権を獲得できなかった。WWEインターコンチネンタル(IC)王者グンターへの挑戦件を懸けた6人出場ガントレット形式IC次期挑戦者決定戦に出場。リコシェ-マクダナ、リコシェ-ブロンソン・リードとカードが進み、4番目に登場したサミ・ゼインがリードを下したところで、中邑が5番目に登場した。
花道を歩いていた中邑の目の前で、勝ったはずのゼインが試合後、襲撃したリードのツナミ(ダイビング・ボディープレス)を浴びて大きなダメージを負った。中邑は“アドバンテージ”を得て、試合開始となった。序盤からのキンシャサは丸め込みで返されたが、場外戦で圧倒。リングに戻ってもミドルキック連打やハイキックで優位に立った。
ゼインを追い詰めたはずの中邑だったが、2度目のキンシャサも不発。ダイビングニーがコーナーに誤爆したところで、ゼインの串刺し式ヘルヴァキックをもろに食らってマットに倒れ込んだ。そのまま3カウントを許してしまった。
前週大会で、この勝者がレッスルマニア40大会(4月6、7日・米フィラデルフィア・リンカーン・フィナンシャルフィールド)でIC王者グンターに挑戦する権利を得られるとアナウンスされていた。
中邑にとってレッスルマニア出場のチャンスだったが、逃してしまった。昨年のレッスルマニア39大会に続き、2年連続で祭典出場を逃すことになるのか…。なお中邑に勝った勢いそのまま、ゼインは最後6番目のチャド・ゲイブルも丸め込んでフォール勝ちし挑戦者決定戦を制した。
WWEロウ大会はABEMAにて放送された。