次世代の格闘技界を担うスターを発掘するABEMAオリジナル格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争-THE MAX-」の1回戦を翌日に控えた14日、都内で公開計量と1回戦の組み合わせ抽選が行われた。
この番組では若手ファイターを指導する監督として、第一線で活躍する格闘家が登場する。すでに青木真也、秋山成勲、平本蓮、岡見勇信、中村倫也、クレベル・コイケ、イゴール・タナベといったそうそうたるメンバーの名前が監督として発表されていたが、この日、UFCファイター鶴屋怜と、一般枠として22年パンクラス・ネオブラッドトーナメントバンタム級優勝者、田嶋椋が加わることが明らかになった。
ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeは同日、最新の動画をアップ。鶴屋について紹介した。鶴屋はプロデビュー後、9戦無敗で現フライ級キング・オブ・パンクラシスト(パンクラス王者)、先日行われたROAD TO UFCで優勝してUFCとの契約を勝ち取った。
その鶴屋は今回、監督として格闘代理戦争に出演することについて「自分は選手としてだけでなく、監督という立場でもできるんだということを分かってもらえれば」と力強く答え、他の監督で意識するのは? という問いには「岡見勇信&中村倫也ペア」を挙げた。鶴屋は自分と同じUFCファイターコンビについて「中村選手はレスリングもできるし、自分と同じなんで負けられない」などと意識した。
また青木真也については「自分の父親(所属ジムの代表で、総合格闘家、ブラジリアン柔術家の鶴屋浩)も試合で負けているんで、当たるなら借りを返したいです。青木選手は強いですけど、代理戦争なら勝てる」と意気込んだ。
鶴屋はさらに「平本蓮あたりだったら勝てるんじゃないかなと。実力的なことじゃないですけど、口だけすごいアレなんで。(MMAで)3勝3敗なんで。口だけなんすかね」と、4歳年上の平本を呼び捨てした上で「口だけ」と切り捨てた。
鶴屋が推薦する諸石一砂は格闘技歴わずか2年だが、デビュー後は2戦2勝。長崎総合科学大付時代はサッカー部でインターハイ、高校選手権ベスト8の実績を持っている。小嶺イズムをたたき込まれた諸石は元サッカー選手らしく、打撃が得意なストライカータイプで「サッカーボールキック」も繰り出すつもりだ。
1回戦の組み合わせは
▼69キロ契約3分3R
ミスターホンデ(秋山成勲推薦)VS中村京一郎(岡見勇信&中村倫也推薦)
▼同
中谷優我(青木真也推薦)VS松岡拓(田嶋椋推薦)
▼同
ギレルメ・ナカガワ(クレベル・コイケ推薦)VS諸石一砂(鶴屋怜推薦)
▼同
トミー矢野(イゴール・タナベ推薦)VS向坂準之助(平本蓮推薦)
※準決勝の組み合わせは15日に再度、抽選がおこなわれる。
ABEMAは格闘代理戦争1回戦の様子を15日午後7時から生放送する。