重岡銀次朗、IBF独自の当日計量クリア「過去一で調子良い」と自信たっぷり、2度目防衛戦成立

当日計量をそれぞれ1発クリアしたIBF世界ミニマム級王者重岡銀次朗(左)と挑戦者の同級6位ジェイク・アンパロ

プロボクシングIBF世界ミニマム級王者重岡銀次朗(24=ワタナベ)がIBF独自ルールとなる当日計量をクリアした。

31日、名古屋国際会議場で同級6位ジェイク・アンパロ(26=フィリピン)との2度目防衛戦を控え。31日朝、名古屋市内のホテルで当日計量に出席。前日計量(重岡は47・5キロ、アンパロは47・3キロ)から10ポンド(約4・5キロ)までの増量が認められているが、重岡は51・4キロ、アンパロも49・9キロでそれぞれパスした。

自身4度目となるIBF独自ルールの当日計量を終えた重岡は「いつも通りで大丈夫。今日は過去一で調子が良い」と自信たっぷり。昨夜はうなぎ、ひつまぶしを食べ、朝食もパンを口にし、徐々に減量で疲労した肉体を回復させているという。世界戦3連続KO勝ち、そして同じく同興行で2度目防衛戦を控えるWBC世界同級王者の兄優大(26=ワタナベ)との兄弟同時KO防衛を狙うことになる。

当日計量をパスし、正式に2度目の防衛戦が成立した。計量クリア後、アンパロと握手を交わして健闘を誓い合った重岡は「昨日から見ていて(アンパロは)良いヤツだと思う。調子が狂ってしまうので顔を見ないようにしていた」と最後まで勝負に徹する姿勢を貫いていた。

一方、アンパロは「コンディションはグッド。今のウエートはノーマルな体重と言っていい。体重差も気にならない。KOで勝ちたい」と挑戦者らしく貪欲な姿勢をみせていた。【藤中栄二】