<プロレスリング・ノア:後楽園大会>◇31日◇東京・後楽園ホール
対立する元GHCヘビー級王者の2人、拳王(39)と清宮海斗(27)の関係性に変化が表れた!?
第5試合のタッグマッチで、VCタッグリーグ優勝・清宮&大岩陵平組と、拳王&大和田侑組が対戦し、いがみ合う拳王と清宮が先発。拳王がロープブレイクで清宮のほおをペチペチとたたき、その後も清宮を子供あつかいして頭をなでるなど挑発行為を繰り返した。
清宮は当然のごとく激怒。リング内外で拳王を痛めつけ、清宮がコーナーで倒れる拳王に打撃を連続で見舞っている間に、大岩が粘る大和田をドクターボムで仕留めて3カウントを奪った。
しかし試合後、拳王が「おい、清宮、こんなんで勝ったと思ってんじゃねえぞ、この野郎! ふざけんじゃねえぞ、てめえがこんなちっちゃい時からかわいがって。そうだ、思い出したぞ。デコがめちゃくちゃ狭くて、眉毛がめちゃくちゃ太い、デコせまいがぐり坊主の時から俺がかわいがってやってるだろ」と叫ぶと、清宮は「おい拳王、お前めんどくせえんだよ。お前とはもう一切関わりたくないんだよ。4月11日、俺と一騎打ちしろよ。次の後楽園でお前とはおしまいだ」と4・11後楽園でのシングル戦を要求した。
今大会前の会見でも「俺たちが勝ったら、拳王はもう俺と関わるな」と絶縁宣言していた清宮は、この日のバックステージでも「ふざけんなよ、あいつ。拳王ほんとにめんどくせえ。くどくど昔のことを掘り起こして、あいつ何なんだ。あんな女々しい野郎。次の後楽園で本当に終わりにしてやるよ」と怒りが収まらなかった。
だが一方の拳王は縁を切るつもりはないようで、バックステージでは「おい清宮、俺とはもう関わりたくない、そう言ったよな。今日勝ったらもう関わらないはずなのに、お前から4・11シングルマッチを要求してきた。やっぱりな、清宮、俺のこと大好きなんだよなぁ。次シングルマッチ、俺がてめえを倒してまだまだ関わってやるよ。おい清宮、今日でお前の心は分かったぞ。俺のこと大好きなんだよな。俺もてめえのこと大好きなんだよ。愛が芽生える日、4・11かな」と、清宮への愛を語って控室へ消えていった。