【新日本】NEVER挑戦の鷹木信悟をHOTが暴行 王座戦は金丸義信がレフェリーに?

倒れる鷹木を見下ろし、マイクでののしるEVILとレフェリーシャツを着用し、4・6両国でも鷹木とEVILの試合を裁くと宣言した金丸(写真提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇3日◇東京・後楽園ホール

6日に両国国技館でハウス・オブ・トーチャー(HOT)を率いるEVILの持つNEVER無差別級王座に挑む鷹木信悟(41)が、シングル戦でHOTの金丸義信(47)と対決。反則勝ちした。

山梨県出身者同士の対決は終盤、金丸のタッチアウト(垂直落下式による旋回式ブレーンバスター)を切り抜けた鷹木が猛反撃。しかし鷹木がラスト・オブ・ドラゴン(ファイアマンズキャリーから相手を前方に落とし、振り上げた片足を相手の喉元にたたきつける変形デスバレー・ドライバー)を決めようとすると、金丸がレフェリーの髪の毛をつかんで阻止。さらに金丸の放った延髄切りが、鷹木がよけたためレフェリーにヒット。ここで金丸が鷹木を押してレフェリーにぶつけ、レフェリーをリング外に落としてしまった。

金丸は持参したウイスキーを鷹木の顔に吹きかけ、それを合図にHOTが乱入。最終的に金丸が代わりにリングインしたサブレフェリーに暴行し、反則負けになった。だが金丸はなぜかサブレフェリーのシャツを脱がせ、自分が着用。その後、EVILが鷹木に必殺技EVIL(柔道の大外刈りの要領で相手を倒し、後頭部をマットにたたきつける技)をさく裂させると、金丸が3カウントを数え、ディック東郷がゴングを鳴らした。

EVILはバックステージで「おう、鷹木信悟、この野郎! おめえがよう、反則ばっかりするからよう、正式なるレフェリーを用意してやったからな」と金丸の肩に手を回し、金丸も「(レフェリーシャツが)似合ってるだろ? 両国では俺がちゃんとしたレフェリングで裁いてやるよ」と話した。