新日本プロレスのファンは「レフェリー金丸」を見たがっている!? 新日本プロレスは5日、両国大会(6日、両国国技館)で開催されるNEVER無差別級王座戦の調印式を都内で開催。挑戦者・鷹木信悟と、王者で悪の巣窟ハウス・オブ・トーチャー(HOT)を率いるEVILが出席した。
EVILは「鷹木がよ、NEW JAPAN CUP準決勝、俺の大事な試合だったのによ、自分が負けた腹いせで人の試合ぶっ壊して。長岡ではよ、人のベルトを汚らわしい手で勝手に触って、ベルトに挑戦表明? やってること輩(やから)と一緒だよ」と、自分を棚に上げて鷹木を輩呼ばわり。
さらに「こいつの師匠、アニマル浜口もふびんで、かわいそうでならねえよ。こんな出来損ないの弟子がいたらな。ジムのある浅草も泣いてるよ。こんなよ、新日本の悪玉菌みたいな野郎と試合するってなったらよ、厳正なる新日本の公認公式レフェリー、金丸が裁くのがふさわしいと思わねえか?」と、3日・後楽園大会で勝手に指定した「レフェリー金丸義信」を、改めて宣言した。
すると驚くことに会場に集まったファンが大拍手。EVILが続けて「明日はこの俺がきっちり防衛して、NEVERの威厳を保って、クリーンな会社だということを世界にアピールしてやるからよ、ありがたく思えよ」と話すとまた拍手が起こった。
ファンはノリで拍手してしまったのかもしれないが、これには鷹木もがっかり。「いや、金丸がレフェリーで、なんで喜んでんだよ。レフェリーじゃないからね」と苦笑いするしかなかった。
鷹木は「金丸レフェリーなんて認めねえからよ」ときっぱり“EVIL案”を拒否。師匠のアニマル浜口は両国には来場しないもようだが、代わりに観戦に来るという娘の浜口京子から気合をもらってEVILを倒すと宣言した。