<新日本:両国大会>◇6日◇東京・両国国技館
SHOとYOHの物語はまさかの結末を迎えた。6日の両国大会(両国国技館)でIWGPジュニアヘビー級王者SHO(34)が、かつてのパートナーで挑戦者のYOH(35)を迎え撃った。
この日までチャンピオンベルトを持ち逃げするなど、SHOへのゆがんだ愛から奇行を繰り返してきたYOHに対し、SHOは5日の前日会見で「10秒以内でボコボコにしてやるからな」と宣言。この日の決戦では10秒ならぬ1分36秒、低空ドロップキックを放ったYOHが左肩を脱臼するアクシデント。誰も予想しなかったドクターストップでSHOが初防衛を果たした。
YOHは悔しさのあまり花道で号泣。リングには次期挑戦者は自分だとアピールする藤田晃生とDOUKIが現れた。SHOは藤田のキックを浴び、ベルトはDOUKIの手でまた持ち去られた。SHOは「(俺は)1番偉大なチャンピオンやぞ。こんな恥かかせやがって。(俺と王座戦を)やりてえんだったら、予選会でもやってこいや。どっちが勝ったところで、YOHみたいに一瞬で終わるのは目に見えてるんだよ」と藤田とDOUKIに挑戦者決定戦を要求。「覚えとけよ、藤田、DOUKI」と悪態をついて去っていった。