<新日本プロレス:両国大会>◇6日◇東京・両国国技館
第5試合でIWGPタッグ王者KENTA&チェーズ・オーエンズ組が、毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)に敗れて王座から陥落した。
今年の「NEW JAPAN CUP」ではKENTAがYOSHI-HASHI、オーエンズが後藤に敗北。そのリベンジをもくろんでいたが、13分51秒、毘沙門の合体技・消灯でオーエンズが仕留められた。
敗れたKENTA&オーエンズはバックステージで、新日本プロレスを猛批判。オーエンズが「新日本プロレスは、BULLET CLUBには頂点にいてほしくないらしい。この男(KENTA)は2日前にフィラデルフィアでDEFY世界王座を防衛してきたばかりだぞ。フェアじゃない」と不満を述べるとKENTAもいつものKENTA節をさく裂させた。
「俺、負けた? 負けたの? ふざけんなよ! 16時間も飛行機で飛んで、今日の朝5時に着いて。俺、ベルト失うために日本に来たの? (撮影していたカメラマンがうなずくと)『うん』じゃねよ。ふざけんな、フェアじゃねえだろ。ちゃんとしたお互いイーブンのコンディションでやらせろよ。ふざけんな。試合中もずっと眠くて、(目をつむり)コーナーでこうなったから。俺、負けるために10何時間も(飛行機に)乗って日本来たの? これで終わってねえから、マジで。万全の体調でやらせろよ、ふざけんな」とほえた。
しかし「こんなスケジュール組んだの誰か知ってる? 知らねえだろ。俺」とスケジュールは自業自得だったことを明かし、ニカッと笑った。そして「負けてこのままじゃ終わんねえから。俺がいつもふざけてるからさ、なんか俺が悔しくなかったり、そういう感情がないと思ってる。ふざけんなよ。このままじゃ終わんねえから。俺、DEFYのチャンピオンとしても誇り持ってるし、あの(IWGPの)ベルトにも愛着あった。このままじゃ終わらせねえぞ、毘沙門。毘沙門! くまモンみたいに言うなよ、毘沙門!」と悪態をついて去っていった。