【ノア】曙さん追悼の10カウントゴング 全選手が周りを囲み遺影を持った丸藤正道がリングへ

曙太郎さん追悼セレモニーで遺影を持つ丸藤正道(プロレスリング・ノア提供)

ノアは11日の後楽園大会で、心不全により54歳で亡くなった米ハワイ出身の元横綱曙太郎さんを追悼した。

丸藤正道が遺影を持ってリングに上がり、全選手がリングの周りを囲んで追悼の10カウントゴングが鳴らされた。

曙さんは06年1月のノア日本武道館大会で角界時代の同期力皇猛とタッグ結成。泉田純至&小橋建太に勝利した。またこの日、曙さんが3冠ヘビー級や世界タッグのタイトルを獲得した全日本や、新日本、ドラゴンゲートなどもSNSや公式サイトで故人をしのんだ。