【ボクシング】ユーリ阿久井政悟、初防衛戦へ前日計量クリア「圧倒したい」

前日計量をクリアしたWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井(撮影・江口和貴)

東京ドームで34年ぶりに開催されるボクシング興行、4大世界戦の前日計量が5日、東京都内で行われた。

初防衛戦に臨むWBA世界フライ級王者ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)は挑戦者の同級3位・桑原拓(29=大橋)ともリミットを100グラム下回る50・7キロでクリアした。

ユーリ阿久井は「何も問題なくクリアできた。普通の試合。いつも通りですね」と淡々と質問に応じた。桑原とは3年前に日本王座の防衛戦で対戦し、10回KO勝ちしている。その再戦となるが、特別な意識はしない。「プレッシャーは特に。立場も実力差も何も変わっていない。何も考えていないといったらアレですけど、無心でやってきたことを出すだけです」と静かに語った。

ベルトをとるより難しいとされる初防衛戦。しかも東京ドームという大舞台で緊張感は隠せない。その中で「圧倒したいですね」。岡山のジム所属で初の世界王者。その実力を存分に披露する。