プロレスリング・ノアの前GHCヘビー級王者・拳王(39)が、5月22日・後楽園大会で行われるスペシャル・シングルマッチで鈴木みのる(55)との対戦が決まったことに激怒した。
拳王はYouTube「拳王チャンネル」に新たにアップした動画「おい!鈴木みのるなんてNOAHのリングに必要ないだろ!?」の中で「2015年か、2016年か、鈴木軍、ノアのリングを荒らしに荒らしまくっただろ。何でまた鈴木みのるがノアのリングに戻ってくるんだよ! ノアをその時から見てるやつは、だれも鈴木みのるなんて求めてねえんだよ」とブチ切れた。
そして対戦カードのビジュアルイメージに記されていた「ワンナイト・ドリーム」の文字に敏感に反応。鈴木軍がノアを侵攻していた当時を思い出し「全然ドリームじゃねえよ! また悪夢を見んのかって! あの2年間、マジで悪夢だったよ。荒波にもまれまくった年だよ」と振り返った。
「(鈴木は)ノアのリング、これいけんじゃねえ? って思って来るんじゃないの? で、ノアのリングで1番おいしい相手はもちろん拳王じゃん。マジで許さんよ」と怒りが収まらない拳王は、他のノアのレスラーにも矛先を向け「(副社長の)丸藤(正道)くんの意見も聞きたいね。もう1人、杉浦貴にも(意見を)聞きたい」と2人を名指しした。
「鈴木軍は(ノアを侵攻したあと)みんな新日本プロレスに帰ったじゃん。で、金丸(義信)も行ったじゃん。でも杉浦はなんか(新日本に)行けなかったんだよね」と、杉浦がノアを裏切り、鈴木軍入りしたものの、鈴木にくっついて新日本入りはできなかったと当時の状況を説明した。
拳王は「鈴木みのるがもう1回ノアのリングに上がるんだよ。それについての意見を(2人に)聞こう」と丸藤、杉浦から“事情聴取”すると宣言。ただ「俺、丸藤くんとしゃべりたくない(笑い)。あいつの意見聞きたいけど、丸藤くんとはしゃべりたくないね」と面倒くささを全開にして、拳王チャンネルのスタッフ「中の人」に「1人で行って聞いてきて。俺はしゃべったらケンカしちゃうもん」とニヤニヤしながら話した。
拳王は「ワンナイト・ドリーム、夢って金輪際、鈴木みのるをノアに上げないことだと思うんだよね。だから俺が鈴木みのるを倒して『もうお前、ノアに来んな!』っていうところまでがドリームじゃない?」と、気を取り直して必勝を誓っていた。