<プロボクシング:4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇東京ドーム
井上尚弥(31)の所属する大橋ジムの大橋秀行会長(59)は東京ドームのビッグマッチを振り返った。
「2カ月間の準備で寿命が縮まったが、この日の試合内容でまた寿命が縮まった」。井上尚弥のプロ初のダウンを経た劇的KO勝利など、激闘続きの大会をジョーク混じりで表現した。会長として井上尚弥の試合内容に満足はしていないが、ダウンの奪い合いの激闘は「ファンにものすごいインパクトを与えた。ボクシングはすごいなと思わせた」とプロモーターとしては満足した。
井上尚弥からは歴史的試合の勝者に贈られるWBCダイヤモンドベルトをプレゼントされた。「34年前にタイソンを見て、東京ドームで試合をやりたいと思って、ここで(井上が)やってくれて。(現役時代に世界王座を奪われた)リカルド・ロペスに雪辱した気持ちです」と笑顔を浮かべた。