【全日本】宮原健斗、CC優勝決定戦へ「横浜BUNTAIは宮原一色になる。宮城県は遠いから」

チャンピオン・カーニバル優勝をかけて戦うAブロック1位・宮原健斗(右)とBブロック1位・斉藤ジュン

全日本プロレスは8日、都内ホテルでチャンピオン・カーニバル(CC)優勝決定戦(12日、横浜BUNTAI)へ向けた記者会見を開催。Aブロック1位・宮原健斗(35、勝ち点12)とBブロック1位・斉藤ジュン(37、勝ち点10)が出席した。

宮原は「間違いなく、横浜BUNTAIは宮原健斗一色になるでしょうね。それはなぜかというと宮城県ではないから。宮城県から横浜BUNTAIは遠いですからね。果たしてそれぐらいの熱量があって、横浜まで駆けつけてくれる人がいればいいですけどね」と、地の利も含めて、会場が宮原色に染まると予言した。

さらに相手のジュンが「スイーツ禁止の解除」をかけてこの試合に臨むことについて聞くと「俺はチャンピオン・カーニバル中は禁酒だったり、いわゆるすべてを、このチャンピオン・カーニバル、そしてプロレスファンにささげている。それが、あの健斗コールとして、会場で宮原健斗の背中を押してくれる、そういう循環が今の俺を強くしているから。そんな“欲を制する”なんてのは、俺は何年、何十年とやっていることだから。彼の5日、1週間とは、キャリアの違いがあるね」と、当然という表情を見せた。

宮原がCC優勝決定戦進出を決めた6日は、東京ドームで井上尚弥が試合を行い、日本武道館ではプロレスのオールスター戦のような「ALL TOGETHER」が開催された。そんな中、全日本プロレス後楽園大会に臨んだ宮原は「日本武道館や東京ドームを気にしながら会場に来てくれた人は、宮原健斗を見ていたら、そんなことは忘れた気になったでしょうね。あの日、俺は常に自分に言い聞かせたのは、宮原健斗がどこにいるかって言ったら、後楽園ホールにいるんだと。それが大事じゃないかなと俺は思ってリングに立ったんで。それがすべて、あの日、俺はリング上で表現できたと思う」。19年以来、2度目のCC優勝へ向け、全日本プロレスをけん引する“満場一致で最高の男”は胸を張った。