【ボクシング】「リーゼントボクサー」和気慎吾が24年初戦へ計量クリア「レベル差みせる」

計量クリアした日本スーパーバンタム級10位和気慎吾(左)とプラティップ・チンラム

「リーゼントボクサー」こと日本スーパーバンタム級10位和気慎吾(36=FLARE山上)が再浮上を見据え、24年初戦に臨む。14日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル115大会&ふじの国プロフェッショナル・ボクシング5大会のセミファイナルに登場。プラティップ・チンラム(24=タイ)との同級8回戦を控える。13日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、200グラム少ない55・1キロでクリア。対戦するプラティップも54・9キロでパスした。

昨年9月、地元岡山でホセ・ベラスケス(チリ)を判定撃破して以来、約8カ月ぶりのリング。プロ41戦目となる和気は「どんな相手であっても常に毎試合、真剣に死ぬ気で取り組んでいる。今まで練習も抜かりなく仕上げた。あとはリングでその姿をおみせできれば」と自信の笑みを浮かべた。日本同級王座を5度防衛し、16年7月にはIBF世界同級王座決定戦にも出場した和気だが、現在は世界ランキングから外れている状況にある。

和気は「この試合に勝って次は意味ある試合をやりたい。日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィックのいずれかのタイトル戦に絡みたい。世界ランキングがないと世界戦はできない。意味ある試合をしたい」と意気込む。

またスーパーバンタム級リミットの試合は22年10月以来、約1年7カ月ぶりとなるため「何試合かフェザー級でやって、今回は久しぶりにスーパーバンタムまで落としてみたら、やはりこの階級が適正だと。明日は自分の中で決めていて圧倒して圧勝する、レベル差をみせつけたいと思う」と気合十分だった。