立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は19日に「RISE178」(東京・後楽園ホール)を開催する。メインイベントは、RISEクイーン・ミニフライ級王者・小林愛理奈(23=FASCINATE FIGHT TEAM)と前RISEクイーン・フライ級王者・小林愛三(28=NEXT LEVEL渋谷)によるオープンフィンガーグローブマッチ(-50キロ契約3分3R)だ。RISEは18日までに2人のインタビューを発表した。
◇小林愛三インタビュー◇
-初めてオープンフィンガーグローブを着けた印象は?
愛三 めっちゃ握りやすかったです。あとはグローブと違ってしっかりナックルに当たってくるので、面積が小さい分ハードな試合になるだろうなと思っています。
-会見の時に肘ありの感覚に似ていると言っていた
愛三 肘ありのルールの場合、至近距離でも攻撃があるので、間合いの感覚というのが似ています。
-その辺りは今までの経験が生きている
愛三 生きていると思いますが、パンチの入り方やディフェンスの仕方が変わってくるのは、やってみて感じました。
-初めての挑戦で今までの小林愛三とは違った姿を見せられる?
愛三 グローブの時とは違った激しさというか、とにかく激しい試合になると思うので、そういった部分ではまた違う面での小林愛三が出てくるのかなと思います。
-同じジムの後輩の小林穂夏選手は先にOFGでの試合を経験しているが、何かアドバイスは?
愛三 この角度は入りやすいけどこの角度は入りにくいよとか、逆にグローブだとこの角度は入ってこないけどオープンフィンガーだとこの角度は入ってくるので気をつけてくださいとか、実戦で得た感覚というものを細かく分かりやすく伝えてくれました。
-的確なアドバイスをくれるのは後輩でも心強い
愛三 めちゃくちゃ心強いです。今回セコンドに入ってくれるので、最近はとにかく話してアドバイスをもらってサポートしてもらっています。
-試合自体も約9カ月ぶり。この期間はどんな思いで練習をしてきた?
愛三 この前のメルティ戦も倒しきれていないし、今のままじゃダメだなと。今のまま試合を続けても変わらないなという思いもあって、とにかく毎日自分と向き合う時間が必要でした。今思えばすごく良い期間で良い練習内容とかちょっとずつ学べるものが変わってきたので、次の試合はまた成長した自分を見せられそうです。
-対戦する小林愛理奈選手にはどんな印象を?
愛三 とにかく倒せる選手、そして格闘技が大好きなんだろうなという印象です。
-1月の愛理奈選手の試合の時にリング上から対戦アピールがあったが、あの時の気持ちは?
愛三 しっかり倒し切ってのマイクだったので、よりワクワクしたし気が引き締まる様な試合でした。ただこういう事は今までになかったのですごくうれしいという気持ちも強かったです。
-階級は違えど新旧王者対決。その部分は意識する?
愛三 自分はベルトが無い状態で現チャンピオンと戦えるというのは、小林愛理奈選手にも感謝しているんですけど、そこを超えていかないと自分がやりたい事には辿り着かないので、ここは大きな一戦だと自分でも思っています。
-愛理奈選手は1ラウンドか2ラウンドで終わらせると言っていた
愛三 それは全く同じ気持ちです。ただ3ラウンドまでいくかもしれないので、1ラウンドで倒すかもしれないし3ラウンドをフルに使って倒すかもしれないし色々想定しています。
-会見では全局面で圧倒すると言っていた。その自信は?
愛三 ありますね。でも至近距離では愛理奈選手が強いのを分かっているんですけど、そこを超えられるのも自分だと思うし、他の局面でも魅せれるのが自分だと思うのですごく自信があります。
-前回のメルティ戦を経て、まだまだと感じる部分は具体的には?_
愛三 身体能力を使って動いているのが今までの自分だったのですが、格闘技を知るということが練習をしていて足りないと感じて、強い選手は理由があって倒しているし、まぐれで勝っているのは絶対にないと思ったので、色々な選手の動画だったり好きな選手の試合を見て勉強しました。
-以前とは違って倒すまでの過程を勉強してきた
愛三 そうですね。ただそうなると自分の持ち味が全部消えちゃうっていうのも良くないので、身体能力と体の強さや気持ちを使いつつ、自分がどうしたいのか最終的にどう倒したいのかっていうのを決めて、どう動くかっていうのを練習してきたので、そういうところを試合で見せたいです。