WBO世界バンタム級王者の武居由樹、WBCベルトが好み「中谷選手とやりたい訳ではない」

すみだボクシング祭り2024でトークイベントに出席したWBO世界バンタム級王者武居由樹(左)と八重樫東トレーナー

プロボクシングWBO世界バンタム級王者武居由樹(27=大橋)が、将来的なWBCベルト奪取を希望した。

6日、東京ドームでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に12回判定勝ちし、新王者となった武居は18日、東京・墨田区のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で行われた「すみだボクシング祭り2024」に参加。元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナー(41)とトークイベントに臨んだ。

現在、バンタム級の世界主要4団体はWBAが井上拓真(大橋)、IBFが西田凌佑(六島)、WBCが中谷潤人(M・T)と日本勢の独占状態となっている。

興味のある選手を問われた武居は「緑の(WBC)ベルトは欲しいなと。ただ中谷選手とやりたいわけではなく、小さい頃、世界王者といえば緑のベルトのイメージだったので。選手どうこうではなく、あの緑のベルトにあこがれがある」と将来的なWBCベルト奪取に意欲を示した。

さらに未来を見据え、スーパーバンタム級への挑戦にも興味を示し「今はスーパーバンタム級は(井上)尚弥さんがいるので、タイミングとかもあると思うが、もう1階級ぐらいはベルトがほしい」とも口にした。

既に13日からトレーニングを開始しており、今夏ごろの初防衛戦に向けて動いている。

またモロニー戦の自己採点を問われ、KOできなかったことなどを理由に「50点」と辛口評価だったが、担当の八重樫東トレーナー(41)からは「世界挑戦は取ったら100点、負けたら0点。だから100点です」とほめられていた。