【ボクシング】陸上の元日本代表・木村淳がプロ3戦目で初勝利 ワンパンチで1回KO勝ち

18年のアジア大会混合1600リレーに出場した木村(右)

<プロボクシング:ドラマチックボクシング82大会>◇18日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

陸上の元日本代表でプロ3戦目の木村淳(32=大阪帝拳)が、初勝利を1回KOで飾った。デビュー戦だった小出達也(倉敷守安)と対戦して、右ストレートでワンパンチKOした。

木村は小出の動きを見極めてパンチを放った。相手のワンツーを距離で外して、すぐさま右カウンターをさく裂させた。前のめりに倒れた相手は立ち上がれず。勝ち名乗りを受けた。

「出入りして、出入りしてしっかり自分のボクシングをしようと思った。練習はしっかりしてきました。やっと勝てたので次戦に向けてやっていきたい」。

陸上では18年ジャカルタ・アジア大会の混合1600メートルリレーに出場した。もともとボクシングが好きで、20年の陸上引退から転向。大阪帝拳ジムで辰吉寿以輝らと一緒に練習してきた。

23年7月のデビュー戦は4回TKO負け、同年12月の2戦目は判定負けだった。「あきらめが悪いタイプなので、挫折もありますが、あきらめずに。陸上時代からそうだったので。ボクシングは1つの試合が重たいスポーツなので、目標は新人王ですが、次戦に向けて勝てるようにしたい」と話した。