<ドラディション:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール
プロレスラー藤波辰爾(70)が主宰するドラディションが後楽園大会を開催。メインイベントで全日本プロレスの宮原健斗と綾部連が関本大介(大日本)と組み、藤波辰爾&LEONA&永田裕志(新日本)と6人タッグで対戦した。
宮原は前回大会でも完全に子供扱いした藤波の息子LEONAを、今大会でも軽くいなし、要所ではボコボコに。最後、綾部が永田のバックドロップホールドに沈んで試合には負けたが、宮原はレジェンド藤波に「すごい良い選手。うわさに違わぬ実力を持っている」と言わしめた。
宮原は試合後も絡んできたLEONAについて「おい、あの藤波さんの息子、名前なんて言ったかな? あいつ、しつこいな。試合終わってんだろ。前、あいつを相手にしてやったのはオレのサービスだからな。1回限りだ。2度目はねえと思ってしつこくきたな。3度目があるかないかは、お前しだいだ。ただ、3度目はねえだろうな、今のままじゃ」と健斗節をさく裂させた。
続けて「そんなことはさておき、今日大事だったのは藤波さんと触れ合うことだ。最初に手を合わせた瞬間に、あの昭和の殺伐とした時代をくぐり抜けてきた闘争心というものを体じゅうから学ばせてもらったよ」と説明。5月29日の全日本プロレス後楽園大会での3冠ヘビー級王座戦に言及した。
「さあ安斉勇馬、今オレはレジェンドに触れ、温故知新もオレの中に入ったから強えぞ。お前みたいな顔だけのスーパールーキーが、3冠ベルトは重いな。5月29日、オレが3冠ベルトを取って、全日本プロレスは次のステージに行こうじゃないか」と安斉からベルトを奪うと宣言した。