プロボクシング元統一ヘビー級王者マイク・タイソン(57=米国)が航空便での移動中に緊急医療措置を受けた。27日(日本時間28日)、米英メディアが一斉に報じた。7月20日、米テキサス州アーリントンで人気ユーチューバーでプロボクサーのジェイク・ポール(27=米国)と対戦する予定となっているが、試合まで2カ月を切った中でタイソンの健康上の懸念が明らかになった。
マイク・タイソン搭乗飛行機で緊急治療「とても重要な乗客」7月にYouTuberと対戦予定
マイアミからロサンゼルスに移動中の航空便で救急隊員の医療援助を必要とされたタイソン。潰傷の再発が原因とされる吐き気やめまいを起こしたという。タイソンの代理人は「元気になった」と説明しているものの、22年9月には座骨神経痛が原因で車いすで移動し、つえを使っている姿が目撃されている。過去のアルコール依存症と年齢を重ねた影響で、ポール戦前の健康チェックでは医師から硬膜下血腫を起こす危険性まで指摘されていた。
またタイソンはカリフォルニア州で合法化されているマリフアナを常用。マリフアナ農園も運営しているが、ポールと対戦するテキサス州では禁止されているため、日常的な薬物使用を止めたとみられ、その因果関係もささやかれている。