井上尚弥の挑戦者候補グッドマン7・10母国でノンタイトル戦 WBC8位チャノイとランカー対決

サム・グッドマン(左)と井上尚弥(2024年5月撮影)

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)の最有力挑戦者だったIBF、WBO世界同級1位のサム・グッドマン(25=オーストラリア)が、7月10日にオーストラリア・ウーロンゴン(ウーロンゴン・エンターテインメント・センター)でWBC世界同級8位チャイノイ・ウォウト(26=タイ)と対戦することが29日、決まった。グッドマンをプロモートするノーリミット・ボクシング社が発表した。

グッドマンは、6日に東京ドームで開催された井上-ルイス・ネリ(29=メキシコ)戦を視察。試合後、リングインし、井上から9月に次期防衛戦を希望していることを伝えられると「私は1年以上も指名挑戦者だ。(井上は)ベルトを返上するか、私と戦うかを選択するしかない。ベルトが欲しくて、ここまで戦ってきた。絶対にやろう」と次期挑戦者らしくアピール。既に井上陣営も9月に首都圏の会場も確保しており、グッドマンとの交渉を継続していた。

しかし、その後にグッドマン陣営が母国で7月に調整試合を行い、年末ごろに井上に挑戦する意向を示していた。これで井上が9月に首都圏で予定する防衛戦でグッドマンの挑戦を受けることは難しくなった。